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研究報告「朝幕関係再編と朝廷権威の推移」

こんばんは、3年の大澤です。
本日は、12/3に行いました、研究発表についての報告をさせて頂きます。

私は今回、「朝幕関係再編と朝廷権威の推移」をタイトルに据え、江戸時代後期から幕末期にかけての朝廷の権威の推移と、朝幕関係再編までの流れを調査・考察しました。

天明末年から寛政初年にかけての様々な神事の復古などをきっかけに、天皇・朝廷による、自らの地位を高めようとする運動が盛んになりました。

それらの動きに警戒した松平定信は、「御心得之箇条」にて大政委任論の表明を行い、朝廷の復古の動きに対して警戒しつつ、崇敬の対象として幕府権力に朝廷権威を協調させます。

しかし、文化4(1807)年の幕府から朝廷への体外情勢報告により、朝廷が政治的権威を浮上させる契機が与えられることとなり、後の安政5(1858)年の日米修好通商条約調印の勅許をめぐる政争により、朝幕関係は分裂し、両者の国政上における立場が逆転するに至ります。

文久期以降、幕府は和宮降嫁を代表とする公武合体政策を行い、幕府の威信を回復させようとします。
また、文久2(1862)年に幕府は将軍を上洛させ、朝幕間で体制委任論を再確認し、制度化することを要求しました。

今回の報告では、一部調査が不十分な点があったため、そこを中心に今後調べていきたいと思います。また、卒論のテーマ設定に向けて、今回扱えなかった論文などを探し、読み込んで行くことに力を入れたいです。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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