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研究報告「幕末期における部落民」

こんにちは。2年の笠原です。
6月16日(土)に行った研究発表について報告します。


今回扱ったテーマは、幕末期の被差別部落民、いわゆる「穢多」「非人」「賤民」と呼ばれた人々の実態です。
今回の発表では、幕末期の部落民の職務など生活環境を前提として、関東圏や関西圏に加え、長州藩や薩摩藩や高鍋藩、そして瀬戸内海・大三島の部落民の史料を扱いました。ある特定地域ではなく、幕末期の様々な地域の部落民関係史料を扱うことで、俯瞰的に捉えることができました。

近世の部落民支配は、江戸・浅草の弾左衛門が13代にわたって取り仕切っていました。弾左衛門は幕末期において、長州再征に西国部落民を派遣した功を認められ、身分引き上げを許されました。

今回は、その弾左衛門支配下における斃牛馬の処理の意義や諸問題や、明治期の解放令について、主に考察しました。


1年では、幕末期の民衆思想を扱ったのでその延長として、農村に近い存在である、部落民を今回の研究テーマに選びました。いわゆる"グレーゾーン"とされてしまうテーマだったかもしれませんが、史料を探すにあたり、法令集などから当時の幕府や農民の部落民に対する記述を多く見ました。全てをレジュメ内で扱うことはできませんでしたが、これらは幕末期の民衆を考察するにあたって非常に興味深い史料でした。


今回は土曜という貴重な時間に、先輩方、同輩、後輩に発表を聞いていただきました。たくさんのご指摘や質問、さらにレジュメの赤入れもいただきました。
心よりお礼申し上げます。
今回いただいたご指摘と反省を、翔龍作成に向けて生かしていきたいと思います。


以上で報告を終わります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
失礼します。
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