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9月6日 萩・下関合宿4日目


こんにちは!
萩・下関合宿4日目を担当させて頂きます、今年度合宿担当2年の辻です。

4日目も天気が心配でしたが、傘をさすほど降ることはなく、天気に恵まれた合宿となりました!
さて、4日目は場所が移り下関の見学です!

まず始めに向かったのは長府博物館!現在は名前と場所を少し変えて下関市立歴史博物館です!

ちなみに、旧長府博物館の建物は功山寺境内に今も残されています。登録有形文化財です。こちらも見学しました。

下関市立歴史博物館は近世および幕末維新を中心に下関の歴史を概観しています。坂本龍馬が愛用した湯呑や、世界地図を翻訳した武田簡吾の地図などが展示されています。また、私達が行った時に運良く「シーボルトと下関 日蘭交流の軌跡」という企画展を行なっていました。シーボルト記念館が所蔵している医療具など貴重な展示物を見学できました。
様々な展示の中でも私がなるほどと思ったのはコレです!

(※館内の展示物を撮影するわけにはいかないので、3日目に見学した壇ノ浦砲台のレプリカを載せました。)この青銅砲は天保15年に造られたそうです。砲台なのになぜ装飾が?と思ったあなたは、私と同じ思考ですね!先生に質問したところ、元々この天保15年の砲台は攘夷戦争を想定して造られたモノではないからではないか、ということでした。刀剣も戦争期と比較的平和期に造られたものは装飾の派手さが違うもんな。と納得しました。気になったところをすぐに聞けるのは合宿の特権ですよね!

次は功山寺に行きました。

唐様建築の功山寺は境内に旧長府博物館や萬骨塔、高杉晋作像、回天義挙碑、毛利家墓地などがあります。もうお分かりかと思いますが、ここ功山寺は高杉晋作が挙兵した回天義挙の地です。都から落ちのびていた三条実美をはじめとする五卿は功山寺に滞在していました。ここへ藩論統一のために高杉晋作が遊撃隊などを率いて訪れ、挙兵をしました。
五卿が滞在していた部屋や有名な仏像など、住職さんの貴重なお話や案内の中見学することができました。ありがとうございました!

高杉晋作像です。

萬骨塔です。全国から持って来た石には、そこの土地土地の名前が記されています。

次は10分程歩いて長府毛利邸に行きました!

14代当主の毛利元敏が建てた邸宅であり、明治35年には明治天皇の行在所としても使用されました。一部の部屋は当時のまま残されています。展示室は蔵の中にあります。二階まで展示がされているので、今度はじっくり時間を取って見学したいですね!邸内にある庭園は池泉回遊式で緑鮮やかな日本庭園でした。


着物を着る体験ができるので、研究会のお嬢様方が嬉々として着付けを楽しんでいました。日本庭園と着物の柄と……当時の風景はこの様な感じだったのでしょうか?

最後に下関で発見したことを報告します。

同期の子と話していたのですが、萩では吉田松陰が至る所で推されていたのに対し、長府では高杉晋作の名前を多く見た気がします。これは功山寺挙兵や下関戦争の影響が大きいのではないかと推測しました。とても面白い発見でした!

そして、全ての見学を終えて下関から東京へ。2017年度萩・下関合宿が終了しました。

今年は2年が合宿を担当するということで、先輩方の多大なサポートの中無事に終える事ができました。このような合宿が出来たのも、1年生から3年生までが充実した準備学習をし、合宿地では江口先輩の学習の手助けがあったからこそだと思います。本当にありがとうございました。
幕維のメンバーは、やる時はやる、楽しむ時は楽しむ。というメリハリのあるチームです。お互いが助け合い、切磋琢磨しています。
幕維の合宿は個人旅行では行けないような場所や、現地に行かないとわからないような知識を身につける事ができます。行った事を後悔するような事はありません。
最後に今回の合宿では小泉先生や、道迫さんをはじめ現地の方々から貴重なお話をたくさん聞かせて頂きました。本当にありがとうございます!
合宿で得た事を今後の活動に反映し、より良い研究活動にしていきたいと思います。


長くなりましたが、以上で2017年萩・下関合宿の報告を終了します。
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