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11月18日 研究報告を終えて

こんにちは。3年の林咲子です。
遅くなってしまいましたが、18日に行なった研究発表の報告をさせていただきます。

私は、「幕末風刺画における政治情報と民衆 ー歌川国芳「きたいな名医難病療治」にみる民衆の為政者像ー」(岩下哲典氏の論を中心に考察)という発表を行いました。

今回は歌川国芳の「きたいな名医難病療治」という作品から、どのような人物を風刺しているのかを、坪井信良家兄宛書簡と藤岡屋日記の用い、比定していきました。

幕末期の風刺画の面白いところは、一見絵を見るだけでは、風刺画とは誰も思わないような工夫がされ、また、見た人によって異なる解釈がされることです。
なぜ、そうなるのかというと、幕府は政治批判をする者を罰するため、絵師や版元は風刺画だとバレないようにあの手この手と工夫をしながら作るので、まず意図を読み解くのに困難なものであったためです。

坪井と藤岡屋にも、解釈の相違点がいくつかあり、これは本人たちが持っている情報源の違いからおきておりました。

どちらが正しい解釈か、風刺画の意図は、絵師や版元しか知らないというところに、風刺画の魅力があります。

今後も、江戸庶民の生活から風刺画を見ていけたらと思っております。

ありがとうございました。
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